固定ipの接続が独自simでモバイル端末可能なocnのプランのポイントは?

さまざまな魅力をチェックしよう

ocnが提供している「ocn モバイルone for business」では、独自simを用意したうえでモバイル端末で固定ipでのインターネット接続、リモートアクセスが可能です。テレワークやIoTにも適しているこのプラン、具体的にどんな特徴やメリットがあるのか、ポイントをチェックしてみましょう。

こうしたプランの導入ではいつ、どのタイミングではじめるのかも重要です。必要な時にすぐに導入できるのはもちろん、コストの面から見ると課金が開始されるタイミングを考慮することも大事です。そこでocnでは、simの開通と課金開始のタイミングをコントロールできる環境を用意しています。開通前の無料期間を活用して利用者の側でsimストックが可能なのです。しかも一時休止機能も用意されており、simを使用しない月には費用を減らすことができます。これは「フルMVNO」プランのみのサービスですが、費用対効果を重視している企業にとっては非常に魅力的な部分となるでしょう。

また、固定ipによるインターネットへの接続からモバイル端末の利用まで、24時間365日一元の保守対応が可能ですし、回線の追加、廃止、料金コースの変更などを手軽にできるポータルを提供しています。容量シェアと容量の追加などオプションの追加もすぐに行うことができますし、ネットワーク接続サービスではこうした不測の事態や契約内容を変更する際に面倒な手続きが必要になることも珍しくないため、この点は料金面のコストだけに留まらず、手間・労力の面のコストも削減するメリットをもたらしてくれることでしょう。

固定ipを割り当てられたうえでネット環境を整備できる、しかもsimをモバイル端末に挿入し、好きなタイミングでサービスを開始することが可能です。そのうえ内容の変更や廃止も簡単にできる。これまでにない使い勝手のよい法人向けネット接続サービスと評価できるのではないでしょうか。